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法的トラブルは弁護士へ

弁護士に依頼するメリットはたくさんあります。デメリットとして挙げられた部分も、それはデメリットではなく、むしろ私達自身が気を付けなければならない部分、と言えます。契約は何らかの事情によって解消されることがあります。会社が倒産することもあり得ます。債務を回収できないということもありますし、まったく支払う意志が無い、ということもあり得ます。当然、そうなる前に手段が取れるならそうするべきです。当然、費用は掛かります。しかしこれはデメリットには含まれず、私達の行っている保障が成功する可能性が高くなるということを考えれば、必要な費用、と言えます。

取引上、売掛金が支払われなかったり、債務が回収できない、ということは起こりうることです。個人間では特に行われやすいこと、と言えます。私達自身がその逆の立場になってしまわないように注意するべきです。契約を守ること、そしてそれを遵守し履行することは、良好な信用関係を築いていくうえで必要なことです。

併せて、弁護士にこういった相談ができるということを覚えておくなら、とっさのトラブルに関しても慌てずに判断することができます。法的トラブルに直面した時は弁護士に相談できるということを、覚えておきましょう。

依頼するデメリットとは

では、弁護士に売掛金回収について依頼するデメリットはあるのでしょうか。まず、『回収が失敗する可能性はある』という点です。債務の場合、債務が回収できないからといって、もし相手が仕事等をしておらず、全く支払う能力が無い、という現状の場合、物理的に回収をすることはできません。

売掛金の場合も回収が不可能となっている状態があり、例えば取引先の会社が倒産している場合、それも破産に関する申し立て等が行われている場合は、直接的な売掛金などの回収ができませんから、他の方法で行うこととなります。こちら側に買掛金がある場合は「相殺」という方法が取れますが、そうでない場合は、正式に訴訟によって回収する方法などが考えられます。

全く請求ができないケースとしては、『時効』があります。売掛金の未払いに関しても、最高5年間が経過した場合、それは時効によって消滅してしまいます。途中でその期間を延ばすことも可能ですが、時効には注意しなければなりません。強制執行に至るまでに、債権が回収できる予定が立てば良いですが、そうならないことも考えられますので、それらの手続きに関して弁護士に依頼することができる、という点は覚えておく必要があるでしょう。

依頼するメリットとは

まず、弁護士に売掛金回収を依頼するメリットの一つ目としては、『確実に回収できる可能性が高くなる』という点です。こちらが弁護士を雇って対応しているということが相手側に分かることとなりますから、ほぼ強制的な手段に出た、ということに関して表明することができるため、相手側も行動を起こさなくてはならない、となる可能性が高くなります。もちろん、この時点で何かアクションが起こされれば良いですが、それでも解決されない場合、調停等の法的手段に出ることとなります。

二つ目は、『手間が掛からない』という点です。売掛金の回収をすべて自分で行おうとすると当然ですが手間が掛かります。手続きも正確に行わなければいけませんし、関連する書類等も把握しておかなければなりません。しかし、弁護士に依頼することができれば、それらの手続きを行ってもらうことができますので、より正確な手続きができ、時間や手間の短縮にもなります。方法が分からないという方は弁護士に依頼するべきでしょう。

このように、売掛金の回収を弁護士に依頼することには大きなメリットが挙げられます。この段階を飛ばさずに、迅速に決断して行動するなら問題が長引かずに済むでしょう。

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